日本革命党
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日本革命党の重要な主張

2018年

日本革命党は、共産主義者同盟から労働者共産主義委員会(怒涛派)へと貫いた思想と闘いを次のように継承し変革し脱皮する。(2018年3月20日 進路復刊1号に掲載)

日本革命党は、共産主義者同盟から労働者共産主義委員会(怒涛派)へと貫いた思想と闘いを次のように継承し変革し脱皮する。

  1. 「プロレタリア国際主義-世界革命」を「日米安保条約の破棄・人権平和機能強化の国連改革・各国との対等互恵・人権平和外交の構築」に、
  2. 「暴力革命」を「国民人民の政治参加と恒常的な共闘機関を通じた社会諸分野での闘争とこれらを基礎とした選挙議会闘争」に、
  3. 「プロレタリア独裁」を「国民と人民の参加と統制による基本的人権・民主・平和の日本社会の構築と運営」に、
  4. 「(共産党に代わる)前衛党建設」を「政策と運動の有効性を競い合い、協力しあう民主主義制度下の人民の一つの政党」へ。

 

日本革命党2018年方針(2018年3月20日 進路復刊1号に掲載)

(1) 機関紙「進路」を再刊する。

(2) ホームページを開設する。

(3) 公開の連絡先を開設する。

(4) 革命党派・民主党派との対話を行う。

(5) 「基本的人権・民主主義・平和主義」と「社会変革」の運動を組織し、諸運動に参加する。

(6) 上記(1)~(5)を通じて恒常的な共闘組織体制の構築を追求する。

(7) 上記(1)~(6)を通じて共同のシンクタンクの設立を追求する。

(8) 上記(1)~(7)を通じて日本変革の「憲法を含む法と政策と体制と運動組織づくり」を追求する。

(9) 上記(1)~(8)を踏まえ、「1945年敗戦の歴史の国民と人民による総括」など「歴史観」「社会観」について国民・人民と対話し変革を追求する。

(10)上記(1)~(9)を通じて安倍自公政権の暴走を阻止し、打倒し、革命・民主政権の樹立を追求する。

(11)上記(1)~(10)を反映した綱領と規約を作成(改定)する。

(12)以上の実践と対話を踏まえ、2019年の継続に値する「方針の具体化深化」と合流も選択肢に入れた「運動の発展と組織拡大と財政拡大」を目指す。

 

総選挙総括と統一戦線構築の呼びかけ(2018年3月20日 進路復刊1号に掲載)

(1) 反安倍自公政権派の希望の党も含めた広範かつ恒常的な「統一戦線」を構築しよう

(2) 「基本的人権・民主・平和の日本」の実現のため、議会内外での日常的な闘いを強化し、安倍自公政権の暴走の阻止-打倒-解散総選挙を追求しよう

(3) 2019年7月の第25回参議院選挙までに市民と野党共闘の票を300万票増やし、自民党・公明党・日本維新の会・日本のこころの票を300万票減らそう

(4) 「統一戦線」を構築し、政策と運動と組織を鍛え上げ、共同の「シンクタンク」の設立を追求し実現して、安倍自公政権に代わる政権構想を作りあげよう

 

安倍内閣総辞職と解散・総選挙への連続闘争の呼びかけ(2018年4月20日 進路復刊2号に掲載)

(1) 格差・貧困・不安定化・隠蔽・改ざん・傲慢の「安倍政権」を打倒しよう!

(2) 昨年の「改ざん」総選挙は無効だ!今こそ「解散」して出直し「総選挙」を行え!

(3) 共闘の強化と「統一戦線」の構築で「国民主権政府」を樹立しよう!

(4) 国民の尊厳ある人生と主権者能力そのものが問われている。

 

野党と市民運動に選挙協力と政権協議と統一戦線を呼びかける(2018年6月10日 進路復刊3号に掲載)

(1) 日本の国民と社会に危機が迫っている。

(2) 安倍政権追及の闘いを議会内外で強化し、総辞職・解散総選挙に追い込もう。

(3) 国民民主党の結党を歓迎し、選挙協力と政権協議の開始を呼びかける。

(4) 共闘を拡げ、統一戦線の結成を求め、広範な国民と人民を結集させよう。

 

野党と市民運動に、昨年総選挙の再総括と選挙共闘体制の構築を訴える(2018年8月1日 進路復刊4号に掲載)

  1. 安倍政権は居直り居座り続けて悪政を推進し、野党と市民(運動)の共闘には閉塞感が漂っている。
  2. 「代わりがいない」との世論は、野党と市民運動の弱点を浮き彫りにしている。
  3. 安部政権と野党の構図は七月二〇日の内閣不信任案採決で決定づけられた。
     野党は政権政策と選挙共闘方針を明示し、摺り合わせを行って選挙共闘体制を構築せよ。
    昨年の総選挙の再総括が推進力となる。
  4. 国民人民の生活は危機に瀕している。日本の社会は混乱と没落に向かって進んでいる。
  5. 共闘と統一戦線によって国民人民との対話を組織し力を結集し、解散総選挙を求めて安倍政権の打倒と国民主権政府の樹立を実現しよう。

 

「日本民主化の創憲」「ベーシックインカム人権政策」を柱とした政治ブロックの形成を!(2018年9月25日 進路復刊5号に掲載)

  1. 創憲とベーシックインカムの政治ブロックの形成を
  2. 現代における平和・民主革命の条件と21世紀の社会主義
  3. 国民・人民の生活は危機に瀕している
  4. 分断支配が作り出す日本社会の分裂・没落
  5. 総選挙総括と政権政策・選挙共闘方針の擦り合わせを